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信長協奏曲:竹中半兵衛役 藤木直人さんインタビュー

http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/interview/interview_06.html

http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/index.html

https://twitter.com/fujitv/status/528053079963213824

留存 http://www.fujiki-naohito.com/viewthread.php?tid=5135

http://www.weibo.com/1732304745/Bu6Amko9u


Q『信長協奏曲』への出演を知られた時のご感想は?

A「『女信長』(2013年放送)でご一緒した村瀬(健)プロデューサーからお話をいただいて“また、信長をやるの?”と思いました(笑)。でも、だいぶテイストが違う作品ですし、僕が演じる役柄も違います。『女信長』の武内(英樹)監督は、“時代劇っぽい作品にしたい”とおっしゃられていて、シリアスな雰囲気の作品でした。でも、今回は“現代の高校生がタイムスリップしたら?”という、SFコメディー的な要素が入っていますので、同じ“信長”でも、切り口が違うと全く違った作品になるんだと思っています」

 

Q原作コミックは読まれましたか?

A「はい。出演のお話をいただいてから読みました。斬新なアイデアの作品ですよね。タイムスリップなんて、常識ではあり得ないSFの世界じゃないですか? そんなモチーフを借りながらも、戦国時代に行ってしまったサブローの、現代っ子ならではの発想や行動が史実に結びついていきます。“もしかすると…?”と思わせる描き方が、すごく面白いと思いました」

 

Qでは、台本を読まれていかがでしたか?

A「台本はコミックとは少し違ったストーリーになっていて、また新しい作品になっているなと思いました。コミックは、それほどパラレルに全てを描写しなくても楽しむことが出来ます。でも、実写化するためには、よりひねらないと、嘘くさくなったりしてしまうこともあります。ですので、台本はサブローの葛藤や迷いを、よりドラマティックに描いているなと感じました」

 

Q 演じられる半兵衛は、どのようなキャラクターだと思われましたか?

A「半兵衛という実際の人物については、それほど詳しくなかったので、コミックの半兵衛を参考にしようと思っていたのですが、ドラマではサブローとの関わり方も登場の仕方もまた少し変わっていました。それでも、僕のイメージとしてはコミックに出てくる冷静で沈着な路線でいきたいと思っています。ただ、コミックでは稲葉山城をたった16名で落とし、それをすぐに返却した半兵衛に信長=サブローの方から接近していくんですが、ドラマの設定は違います。まず、そこをどう演じるか? が、難しいですね」

 

Q小栗旬さんが演じるサブローというキャラクターについては?

A「サブローがきっと一番難しいキャラクターだと思います。コミックだと、ひょうひょうとしたキャラクターで、意外とすっと信長と入れ替わって、すぐに受け入れて生きているイメージです。リアルだと、そんなことあり得ないじゃないですか? その点をドラマの1話では、上手く流れに入れているなと思いました。現代の世界で嫌なことから逃げ回ってばかりいたサブローが、戦国時代でそれではダメだということを否応無く気づかされます。現代にも戻れない、だったら立ち向かっていくしかない=信長として生きていくことにリンクしていくのが、見ていて気持ちよかったですし、面白いと思いました。とは言え、部分的にはコミックのひょうひょうとした感じや現代人的な感性も残しています。小栗さんがそんなサブローを、とても瑞々しく演じていらっしゃるので、魅力的な“信長像”にもなっていると思います。半兵衛も、そんなサブロー=信長だから、心を動かされていくんです」

 

Q小栗さんとは?

A「『GTO』(1998年放送)でご一緒したんですけど、シーン的な共演はあまりありませんでした。映画『花より男子ファイナル』(2008年)でも、すれ違うシーンぐらいでしたので、本格的なお芝居が出来るのが初めてですので、すごく楽しみにしていました。柴咲(コウ)さん、山田(孝之)さんとも初めてですし。向井(理)さんとは『ホタルノヒカリ2』(日本テレビ2010年)で1クール一緒でしたけど、ほとんど同じオフィスにいるぐらいでした。今回も、今のところ大広間の合議に一緒にいるぐらいですけど(笑)。とにかく、僕よりもひと世代下でドラマや映画で活躍している方たちとお芝居が出来るのは刺激的です」

 

Q 実際に演じられて、いかがですか?

A「まだ、それほど共演シーンがないのですが…。『おしゃれイズム』(日本テレビ)には、小栗さん、山田さん、向井さんも出演して下さっていますので、少しはどういう方なのかを知っていました。でも、お芝居の現場で役に向かう姿勢を間近で見られるのは新鮮です。小栗さんは、現代人のキャラクターなので“サブローは所作とか気にしなくて良いから楽ですよ”とおっしゃっていたんですけど、周囲のキャラクターの時代劇っぽさに引きずられず、伸び伸びと演じていて…。それも難しいと思うんです。だからこそ、失われないサブローっぽさ、周りとのギャップがコミカルに映ったりするので、良いキャラクターになっているんだと思います」

 

Q 時代劇ならではの難しさはございますか?

A「セリフの言い回し、所作…全てです。今回、僕にあるかはわからないですけど、殺陣もありますし…。現代人を演じる時は、僕自身が現代人だから何をしても極端な話OKじゃないですか? 時代劇では、そういう訳にもいかない。現場も現代劇とは違うので、時代劇に出演する度にいちから様々なことを覚え直している感じです」

 

Q 半兵衛の登場する撮影は、まだ始まったばかりですが、印象的なシーンはごさいましたか?

A「まさか、時代劇でルービックキューブをやらされるとは思っていませんでした(笑)。実は『女信長』で家康を演じた時、収録の合間に村瀬プロデューサーにルービックキューブのそろえ方をレクチャーしていたんです。家康の衣裳でカチャカチャしている僕の姿が、村瀬さんの印象に強烈に残っていたらしくて(笑)。それで、今回の台本で半兵衛にアテ書きして下さったと伺って嬉しかったです。でも、僕自身は1分切るぐらいで6面そろえられるんですけど、半兵衛は初めてなので…。撮影で手つきが良すぎると、林(徹)監督から“早すぎる!”って言われました(笑)」

 

Q 最後に視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。

A「僕も一視聴者として楽しんだ立場なんで(笑)。やっぱり、サブローの求心力ですね。現代っ子のサブローが、歴史を知らないからこそ出来てしまうことが、上手く転がっていっていく気持ち良さ…それを小栗さんがとても魅力的に演じています。そんな小栗=信長だから人が集まって来る。さらに、そんな信長がこれからどんどんステップアップしていく様子は見ていて気持ち良いと思いますよ」


 


 

 

 

 

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