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和藤木直人有關的消息131114之五

● ドクターX 2  :

◎ 2013秋ドラマ、今後の見どころは?「安堂ロイド」「リーガルハイ」…ストーリーを一挙おさらい

モデルプレス 2013.11.14

『ドクターX~外科医・大門未知子~』(毎週木曜よる9時、テレビ朝日系)/米倉涼子、藤木直人、岸部一徳、西田敏

昨年放送された民放ドラマの中で最高となる平均視聴率19.1%、最終回(2012年12月13日放送)は24.4%を記録(視聴率は関東ビデオリサーチ調べ、関東地区)した「ドクターX」シリーズ第2段。前作から1年、「私、失敗しないので」の名ゼリフと共に、フリーランスの外科医・大門未知子が帰ってきた。

<これまでのあらすじ>
大門未知子(米倉涼子)は、北海道、旭川の競馬場で安楽死処分を宣告された馬を助けたことをきっかけにその腕を見込まれ、帝都医科大学付属病院にフリーランスの外科医として雇われる。「私、失敗しないので」と言い放ち、次々と難易度の高い手術を成功させていく未知子だが、“出世の手伝い”“書類整理”など医師免許がなくても行うことのできる業務は「いたしません」の一点張り。その強気な姿勢で病院内の和を乱すとともに、圧倒的な腕で外科統括部長の蛭間(西田敏行)に認められていた。

<見どころ>
未知子の前に、ゴッドハンドとして世界的に知られる外科医の日下部光彦(別所哲也)が現れる。手術の成功率100%の日下部は、未知子に「私、失敗しないので」を世界で最初に使ったのは自分だと主張し、そのフレーズの使用禁止を言い渡す。自分の腕に確固たる自信があった未知子の前に現れた日下部が、彼女にどんな影響を及ぼすのか。また、未知子は契約が終わってしまえば、またあっさりと病院から姿を消してしまうのか。

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ドクターXはハイヒール女医はあり? 病院世界の裏側とは | ダ・ヴィンチ電子ナビ 2013.11.14

今期No.1ドラマが何であるかご存知だろうか。『リーガルハイ』や『ダンダリン』、『安堂ロイド』等の話題作を押さえて、視聴率No.1は実は米倉涼子主演の『ドクターX~外科医大門未知子~』なのだという。帝都医科大学付属病院を舞台とし、「私、失敗しないんで」と言い切り、神業とも言える手つきで手術を行うフリーランスの女医・大門未知子の姿に視聴者は憧れを抱いている。オカシイと感じることにはオカシイと指摘し、自らの考える正しさを追究していく姿は何だか半沢直樹にも通じるものがあるように思えてならない。半沢直樹を見て銀行員を目指す人が増えたというならば、今度は「ドクターX」に憧れて医者をめざす…なんて人も出てくるかもしれない。
 


 だが、ドラマの世界はフィクションだから面白いのだ。本物の医者側からは、「手術が適当すぎる! 本当に凄腕なのか?」「医師は白衣の前側のボタンを開けて歩いてはいけない!」「高いヒールなんてあり得ない!」なんてツッコミが入れられるらしい。第一、大門未知子のあんなセクシーな恰好も御法度。ドラマの世界を真に受けては痛い目を見るかもしれないが、ドラマの裏の世界を知れば、もっと楽しくドラマを見ることができるかもしれない。
 
 ドラマ内で大門未知子が叩かれる原因は日本の大学病院ならではの「医局」という形態にある。医局とは、大学病院での診療科や研究室ごとの、教授を頂点とした人事組織のことである。当然その大学を卒業した人は優遇されるし、教授や先輩に逆らう者は生きていくのが難しい世界だ。女医・片柳智香子は『医局よ、サヨウナラ』(文芸社)の中で、研修医の時に先輩医師から暴力を受けたことを公表したために医局から就職妨害をされた様子を描いている。一般的には、医局というのは、常に自分のところに所属していた医師の勤務先を決定する場であるのに片柳は医局長に「次の勤務先は自分で探せ」と放り出された上、内定先を見つけ出しても、医局から内定先へと「あの女医は雇わない方が良い」との連絡を入れられたそうだ。このように医局の中で逆らう者はつまはじきにされるのが常なのだから、ドラマの中でもフリーランスで教授のいうことを聞かない大門未知子は教授陣にとっては目の上のたんこぶなのだ。現実にはありえないが、ありえないからこそ、しがらみを物ともせず次々と患者の命を救っていくその姿は視聴者の胸に響く。
 
 大学病院には、所属する医局内だけだはなく、他の診療科と対立もある。『ドクターX』では第3話(10月31日放送)で、「生体腎小腸交換移植」に際して内科と外科の対立が扱われていたが、こうした対立は、実際にあるらしい。現役ナース・中野有紀子著『ナース裏物語 白衣の天使たちのホンネ』(文藝春秋)によれば、これは同じ患者を担当する機会が多いのが原因だという。例えば、内科に入院している人の病状が悪化すると、外科が手術を行う。手術前になると患者は外科に転科させられるが、手術が終わると何故かあっという間に内科に戻される。患者の立場なら内科・外科両方の医師に診てもらいたいところだが、そう上手くは行かない。外科は、病状の悪化は内科の責任だと考え、こんなに悪化するまで放置していた内科に不満を抱きながら手術を行うケースが多いらしいし、内科では外科の手術に対する不満もある。医者が10人いれば10人とも治療方針は全て微妙に違うのだから、他人の治療方針に関わることは関係を悪化させやすい。そのため、内科と外科の対立は現実でも起きやすいのだという。
 
 医局制度の中で殺伐とした雰囲気が漂う大学病院の中だからこそ、「ドクターX」の世界で大門未知子と共に手術を行なう近藤忍(藤木直人)のイケメンぶりが教授婦人会やナースの間で話題となるのだろうか。医者は、医者の息子=二世が主流で、「どうしようもないバカなお坊ちゃん」か「気の優しいおっとりボンボン」が多いらしい。だから、「家は普通のサラリーマンでした」とか普通の感覚を持っていそうな医者に会うとそれだけで評価は高まるという。近藤忍の人気はイケメンというだけでなく、その背景もあるのかもしれない。「地方の医大の出身」であるのに、どうやって大学病院に潜り込んだのか、出世に興味がないようでいて着実に上を目指していく彼の今後にも注目だ。ドラマの中では、近藤はナース・橋本理沙(水沢エレナ)と関係を持っているようだが、実際の現場では中野によれば医者がナースと結婚する確率は5~6割に上るという。もちろん純粋にひとりの男性として好きになった場合もあるだろうが、実は医者と結婚するナースは圧倒的に「医者と結婚狙っています」というギラギラとしたタイプに多いらしい。近藤もだが、橋本も計算高い人間である可能性があり、目が離せない。
 
 未だにこんな大学病院には医局というこのような面倒なしがらみがあるのだとすれば、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に戦う大門未知子の信念は型破りではあるが、益々憧れを抱いてしまう。小さな病院にいけば、楽に仕事はできるが大きい手術はできない。だから、大門は面倒なしがらみはあるが、大学病院に行き、多くの人を救っていく。医師免許なしでもできることは「致しません」と断わり、外科医の本質である手術や治療に一切の妥協を許さず突き進む。こんなフィクションの裏に隠された現実について今一度考えてみると、もっと深くドラマを楽しむことができるだろう。
 
文=アサトーミナミ

http://ddnavi.com/news/170588/

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