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「森光子を生きた女」藤木直人インタビュー

岡本愛彦役・藤木直人さん http://www.fujitv.co.jp/morimitsuko/interview.html

Q. このドラマの話を聞いた時の印象はいかがでしたか?

森光子さんが亡くなられてからそれほど経っていなかったので、もうドラマ化するんだ、とびっくりしました。


Q. それまでの森さんの印象は?

僕が知っているのは、晩年の大女優の森光子さんというイメージが強かったですね。でも考えてみれば、とんねるずさんの『時間ですよ』に出られていたのは森さんですよね。僕なんかはとんねるずさんに憧れていた世代だったので、森さんがご飯を放り投げるのを茶碗でキャッチする、みたいなことをやっていて、すでにそれは番組の名場面だったんでしょうけれど、僕にしてみたらそれが初めて森さんを知ったきっかけだったと思います。


Q. 実際に台本を読まれて、あまり知られていない森さんを知っていかがでしたか?

今まではキャリアもすべて出来上がった森さんしか知らなかったですし、手の届かない遠い存在でした。でも、台本を読んだら、喜劇女優をされていたこと、GIの方や「私は貝になりたい」を撮っていた岡本監督と結婚されていた、というのも驚きでした。


Q. 実在の人物を演じるのは、現代ドラマを演じるのとは違いますか?

僕が演じる岡本監督はそんなに表に出られていた方ではないですし、そこまで似せようとは思わないですが、星田監督は岡本監督をご存じですし、石坂浩二さんは菊田先生とも岡本監督とも仕事をされていたから、「すごくやりづらい」とおっしゃっていました(笑)。でも僕よりも森さんを演じる仲間さんの方がプレッシャーは計り知れないですから・・・。


Q. 岡本監督がどんな方だったか、周りからお話しを聞いたりしましたか?

岡本監督は、学者のような方で、怒ったりせず、知的なイメージがあると聞きました。
ただ、もう脚本に書かかれた時点で、ある程度脚色されている部分もあると思うので、そこはあまり気にせずにやろうと思いました。


Q. 仲間さんとの共演、今回の印象についてはいかがですか?

割と僕とのシーンは一人の女性としてのシーンが多いので、いつもの仲間さんと近い部分もあるのかなという気がします。それ以外の僕が見ていないシーンがどうなるのかすごく楽しみですね。先日、久本雅美さんと現場ですれ違って、「由紀恵ちゃんが関西弁をすごく頑張っていた!」とおっしゃっていたので、そういう知らない一面を見るのが楽しみです。

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留存  http://www.fujiki-naohito.com/viewthread.php?tid=4957

ttp://ameblo.jp/neisan-0719/entry-11838755917.html

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菊田一夫 役 石坂浩二 專訪 節錄和岡本愛彦(藤木直人飾演)有關的部分  http://geld.pixnet.net/blog/post/43309072
http://blog.xuite.net/hanada1971/wretch1/212443574

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